2024/05/01 19:00
みなさんは海外ドラマや映画はお好きですか?私は大好きでいろいろな作品を観るのですが、そのストーリーや登場人物の台詞からmementoのインスピレーションを得ることも多々あります。
ドラマや映画に出てくる欧米のお葬式って、日本に比べてなんだか雰囲気が明るいような気がしませんか。調べてみたらそれは文化的な違いによるものだそうです。日本の葬儀がしばしば厳粛で悲しみに満ちた雰囲気を持つのに対し、欧米の葬儀は故人を称えることや彼らの人生を祝うことに焦点を当てます。アメリカやヨーロッパでは葬儀の際、故人の人生や楽しい思い出を共有し、参加者が故人を偲びつつも彼らの生涯を祝います。特にアメリカでは葬儀後に食事会や記念イベントが行われ、参加者が気軽に交流する場が提供されるそうです。
墓地についても同様で、西洋の墓地は美しく整備され、緑豊かな景色や花々で飾られているのが一般的です。これは、故人を追悼する場としてだけでなく、生きている人々が静寂な場所でリラックスしたり、自然と触れ合ったりする場所としても機能するように設計されているからです。私も海外ドラマに出てくる木々や草花が生い茂り、小鳥の囀りが聞こえるような静かな墓地の雰囲気が大好きです。”墓園”と言ったほうがイメージに合うでしょうか。このような墓園は、家族や友人が故人を偲ぶ際に穏やかで心地良い環境を提供することが重視されているようです。
誰かを亡くした喪失感は万国共通だと思いますが、その出来事をどう受け止め、どう消化していくかと言う点においては各国の文化や習慣によって違いがあるんですね。

ここで、あるドラマに出てくる私の好きな台詞をご紹介します。
So many people find cemeteries to be a remind of loss,
I find them a fervent reminder to seize the day.
「亡くした人を思い出すために墓地へ来る人は多いが、
私は墓地へ来るとまた一日を生きようと思うよ。」
このメッセージはmementoのブランドカードにも採用しています。あるドラマに登場する主人公が、葬儀の場で大切な友人を亡くした女性にこう語りかけます。お葬式やお墓を作ったりする行為は、亡くなった人の魂を慰めるためのものという考え方が一般的ですが、実は今日を生きている私たちの心を癒すためのものである。そんな考え方もまた正しいのではないかと思います。
墓地に足を運び、在りし日の姿を想うことで今日一日を生きる力を得る。mementoも今日を生きるあなたにとってそんな存在でありたい、そう願っています。
